山行記録in鶴見縦走


2005年10月9日16時15分
内山から船底への下りより別府の街と鶴見岳


日時 平成17年10月9日(日)〜10日(月
山域 大分県別府市鶴見岳山系
コース 鍋山湯源駐車場〜?尾根〜縦走尾根〜伽藍岳〜内山〜船底 テント泊
船底〜鞍ヶ戸〜馬の背〜鶴見岳〜馬の背〜船底〜内山〜石楠花尾根〜扇山
明礬温泉方面へ〜鍋山湯源駐車場へもどる
参加者 chikaちゃんとみなみちゃん
目的

今回の目的は、街の夜景を見ながらキャンプと野趣あふれる温泉!

9日(日) 晴れ
8:30 門司駅近くのコンビニでChikaちゃんと合流
   国道10----宇佐別府道路を経由して大分別府へ
   3連休で車多し

11:00  別府ICをでたあと明礬温泉の標識を頼りに鍋山の    登山口をめざす。
   舗装されていない林道をゴトゴト進むと林道のつ    きあたりに、駐車スペース。
   ここが縦走のスタート地点。「鍋山湯源卿」の
   立派な門柱が。

   この先に露天風呂があるらしい。
   さて、装備を分担してパッキングしていると
    Chikaちゃんが「あっ!ビール忘れたやん」
   (えっ?命の次に大事な? そういえば途中
   コンビニによるのすっかり忘れてた。
)
      「まあたまにはいいか」と案外あきらめがよい。
   天気崩れないといいけど・・・。

   露天風呂あがりの北九州のおじ様に
  「これから登山ですか
?」と声をかけられる。
  「テントですか?はー、わたしらはとてもとても
   いやーいいですねー」と感心される。
   それに対してChikaちゃん、
  「ビール持ってたらついてきてもいいよ
!
   
(んなわけないでしょ)
11:15 登山開始。露天風呂への道にむかって左手、
   小さな沢の流れを渡って雑草の中に尾根への

   とりつきを探す。わずかだがテープが見つかり
   一つ目のピークの伽藍岳へむかって尾根に
   とりつく。

  「兎落し」と呼ばれている急登コース。
   あまり、登山者は入ってないようだが、
   顕著な尾根どおしに高度をかせぐ。
   プチボッカのつもりが、
マジボッカになる。
   遅いスタートに調子があがらないが、
   ゆっくりゆっくり登る。

   植林が雑木林に変わったころ、
   急坂となり足元もずるずるすべって始末が悪い。
   ところどころ
ロープを頼りに登る。


 
     鍋山湯源P






 
登山口
  標識は無いので
   赤いテープを目印に
13:15 伽藍岳と内山の稜線上にでる。 
   いきなり硫黄の匂い。塚原越の林道へ出る
   ザックをデポして伽藍岳へ

14:10 伽藍岳(1045.3M)
    塚原越のあたりでは白い蒸気がしゅーっと
   ふきでています。

    再びザックを担いで、内山をめざす。
   けっこう高度差を感じる縦走コースを眺め、
   ため息。

    灌木帯のなかを進むとすぐに「トリカブト」の
   花を発見。初めての出会いに感動。

    そのほかには、アザミ、ノギク などなど。
   秋は紫の色が似合います






    塚原越から急登を繰り返し70分で内山の頂上へ到着

15:50内山(1275.4M)
   カヤトの広いピーク。岩があり「内山」の標識

   鞍が戸方面をしきりに見つめる登山者1名。
  正体
(失礼)は竹田高校の登山部の先生でした。
   まもなく、たのもしい女子パーティーが内山に到着。  今度の大会の下見だとか。
   ここからは、東側の別府湾は見えない。
  ガスもかかってきた。
  
(えー夜景のキャンプがぁ・・・)
   今日のキャンプ地は眼下にみえる船底と決め
  急坂を下る。足元がみえず歩きづらい。

 
 後方は内山方面
 

 
  トリカブトの花
 
   内山頂上
16:30 船底幕営
   東側、別府湾の方面を出入り口に。
   運よくガスははれた。
   テントの中でコーヒーを沸かしほっと一息。

   「ドーンドーン」と背後から日出の演習場の砲弾の
   音だけ聞こえる静かなテン場です。

   今日の夕食は煮込みハンバーク゛とスーフ゜とご飯。
   煮込みハンバーグがすこし焦げて
   ちょっと大人の味に・・。

   18時を過ぎるともう夕暮れ。
   眼下の別府の街にあかりがキラキラと美しい
!
   海岸沿いの車道に車のライトがいっぱいなって、
   まるで黒い海に光のすじができたみたいだった。

   ビールはないけど、紅茶を飲みながら、
   夜更けまでお しゃべりを楽しみました。









10日(月)
11:00 うとうと寝ていたと思う。
   テントのまわりを歩き回る足音に目が覚める。
   
(えっ誰?もしかして幽霊?)
    息をひそめて様子をうかがう。
   やがて「草抜き」の音が。
   どうも鹿が夜食を食べにきていたらしい。

    山から「キィーン(?)」と
   夜鳴きの声が響いていたから。



晴れ   11時過ぎ頃より縦走路はガスの中)
 

 
 6時30分頃別府湾から
  登る朝日

 
6:00  起床、朝ごはんはヘルシーに「ベトナムフォー」
     米粉でできた麺です。
     さっぱりスープでいただきます
 
  美味しい朝食
7:00  テント、荷物をデポして鶴見岳をめざし出発
7:40  鞍ガ戸
   船底からズルズル滑りやすい急登をカヤを
  つかみながら登ると見晴らしのよいピークにでる。

   由布岳がドーンと大迫力に迫って見える。
 
  朝霧の雄大な由布岳
8:40 鶴見岳
   鞍ガ戸からの縦走路は狭いが楽しいコース。
  荷物もなく軽快に進む。

   NHKのテレビ塔が頂上でむかえてくれる。
9:40 鞍ガ戸
10:10船底 
   テント撤収。ザックを背負い内山へ。
11:00 内山
11:10 石楠花尾根分岐

 
  分岐の標識
   内山をすこし過ぎたあたり、太平山(扇山)
   派生している尾根が石楠花尾根。

   分岐の道標はあるが入り口は草でおおわれ
   あまり人は入っていない様子。

   自然林の気持ちよいコース。ただし、
   かなりの急坂。木の根っこにひっかかって

   転ばないよう慎重に下る。


   石楠花尾根のなまえのとおり大きな石楠花の木が
   たくさんある。


   来年の花芽をたくさんつけていた。
   石楠花の季節また来てみたいと思った。

   登山者少なし
  
  石楠花尾根

  
  慎重に下る
 
  所々藪になった登山道
13:20太平山(扇山)
   草原の山頂にとびでる。草刈がしてあった。
   前面に別府の街が見え、
   山頂の様子はまるでスキー場のてっぺん。

   腰をおろし朝作ったおにぎりを2人で食べる。
   最後のピーク
! 

 
13:40明礬温泉への分岐を下る。
    ゆるやかなくだり。歩きやすい。
   もう緊張感からも開放。

    林道へでる。駐車できるスペースがあるが、
   林道の轍は厳しく、
   ここまでの車の乗り入れは無理そう。

    林道をくだる。
   舗装の車道にでたところが、
   露天風呂「へびん湯」川沿い岩の露天風呂がある。

    お湯は透明。車が5台くらい止まっていた。
   「へびん湯」をのぞいてみると何人か先客が。

    さらに鍋山の駐車場へ向かい車道をくだる。
   鍋山へは再び昨日車で走った林道を
   登り返すようになるが仕方ない。


     
     途中の草原でワレモコウを発見しながら、
    草原を分け入り鍋山源湯方面の林道へ出る

   スタート地点の鍋山湯源卿へもどる。
   
2日間の縦走のゴールだ
15:40 鍋山の湯 ドロ湯体験!
    駐車場で地元の方に熱心に勧められ、
   鍋山の湯に入って帰ることに
   山方面へ徒歩約
5分。バスタオルをかかえて
   ドロ湯に。

   ちょうど貸し切り状態。
   しっかりドロを顔や背中に塗り
   「キレイになりますように」

    2日の疲れもさっぱり。
(ただ、脱衣場も囲いもないので勇気と思い切りが必要です)
   
16:20別府のコンビニでビールGET! Chikaちゃん2日ぶりの   ビールに満足!
 
   カラス湯
 ※泥湯の後カラス湯で
   洗い流すので
別府IC〜椎田道路〜10号線〜北九州空港〜新門司〜大里〜下関へ
16時25分             18時20分        18時50分
※楽しい充実した連休でした。今度はボッカだー! がんばるぞー!(みなみ)