比叡山 第一スラブ(ノーマルルート)
9月月例登山  平成15年9月13日~14日
参加者:15名 (比叡山第一スラブクライミング8名・雌鉾岳美しいトラバース7名)
所在地:宮崎県
9月13日(土)PM:7:00 下関集合 
 台風の影響で先発組も後発組に吸収され月例参加者全員総勢15名、車4台の大移動となった。
 下関IC~九州自動車 道~熊本IC~鉾岳キャンプ場に深夜着。
 9月14日(日)はれ
 朝食、テント撤収。雌鉾岳組7名、ウォーキング組1名と別れ、比叡山の駐車場に移動。
 トイレ側の駐車場に車2台駐車。  クライミングの準備を各自始める。(このトイレなんと水洗!)
 AM:8:00 1ピッチの取付 
 クライミング開始第一スラブの取付は駐車場の左側金網フェンスの切れ目から回り込んだところ。
 1ピッチ目はトップ2名とし、3名と4名にわかれ登る。セカンドは同時登攀とするのでトップはザイル2本をセット。

1ピッチ目トップで登るUさん
ルートの左のブッシュに2ピッチ目のビレーポイント。報告者ラストで登るとトップはすでに2ピツチ目を終了していた。ザイル2本のセットは重いので2ピッチ目から一人ずつの登攀とする。みんなの軽快な登攀を見上げるとその上の秋晴れの空にでっかいひこうき雲が斜めに走っていった。Yさんと「秋だねぇ~」としばし感傷にふける。2ピッチ目は10m程度のホールドもスタンスもしっかりしたスラブルート。自信もって登れた。先週のトレーニングの効果かななどとちょっと余裕(^^)v

       
      2ピッチ目                  3ピッチ目を登る会長の図
3ピッチ目のビレーポイントは狭いがここで5人待機。
みあげるその先のルートはカンテ登りでなかなかのロングピッチ。
コールも聞えないらしい。「難しそう」「行けんかも・・・」「だめー」「どうするんじゃー」「張ってー」という声を残して
結局みんなそれぞれに核心部を克服しその先へ消えていった。
左手をふと見ると第一スラブ(スーパー)を登る後続のパーティーが追い越していった。
さてさてラスト報告者の番。「行きマース」と一応コールを送り登りはじめる。
いきなり「これって・・・」というところもあったがもうだれも相手してくれる人はいないので我慢して登りなんとかクリア。
諦めが効いたのかその後も順調に登る。いよいよ上部のカンテ右のスラブ。
落ち着いてよく見るとちいさいスタンスもあるので思い切ってザイルの流れどおりに進む。
高度感もあって足が震える。「えーん」と泣きが入りそうになった時、テカテカにひかるホールドが目に入り一気にクリア。
はっー。みんなの待つ亀の甲スラブ下のテラスに到着。
 PM:2:00しばし小休止の後、ここから懸垂で下降開始。
本日の比叡山クライミングはここまでとした。


矢筈岳をバックに懸垂下降中のYさん
着地点よりすぐにフェンス脇の小道にでる。水場で喉を潤すが蚊の襲撃にあい早々に退散する。
 ラストにザイルを回収してきたUさんとHさんを待ってみんなで乾杯、比叡山組の登攀を終了した。   (報告者 みなみ)