個人登行
無意根山スキー登山
2月19日(日)〜22日(水)

無意根山頂、後方は羊蹄山


山域
札幌郊外無意根山(1430m)
日時 平成18年2月19日〜22日
参加者
岡本他12名
目的・コース
2月19日 晴れ
福岡空港11時10分発のANAで新千歳空港に飛ぶ。
空港からリムジンバスで真駒内、路線バスで定山渓温泉、ぬくもりの宿「ふるかわ」に投宿、
本州各地から馳せ参じた仲間と合流する
2月20日  無風快晴 札幌組と合流して宿の送迎バスで薄別登山口。

登山口


9:00 スキーにシールを付け、ビーコンのスイッチを入れて登山開始。
林道終点の宝来小屋までは前日登ったと思われるラッセル跡を辿る。
12:00 宝来小屋に到着、これよりラッセルとなる。

喘ぎながら登り


14:00 2月の北海道とは思えない高温の中、汗だくとなって標高1000mの無意根尻小屋に到着。
小屋から見上げる西壁には真っ青な空に雪煙が上がっている。
本日の行程はここまで。薪ストーブに火を入れ宴会開始

無意根尻小屋にて、(最高齢者と最年少者)


2月21日 無風快晴
8:00 余りの好天にヤッケも着けずに出発。
雪崩の危険を避け傾斜のゆるい南斜面を辿る。
小屋付近は粉雪、標高1200mのテラスから頂上に?がる大斜面は昨日の風で波打つ斜面と
固く締まった吹き溜まりの縞模様。
目の前に巨大な雪庇を張り出した頂上稜線、遠くに札幌岳、空沼岳、朝里岳、余市岳と
馴染みの山々が望まれる。
時折吹き付ける寒風に備えてヤッケを着け、頂上めがけて真っ白な大斜面を登る。
帰路に備えて適当な間隔にデポ旗を立てる。
今年は雪が多く稜線のハイマツはほとんど埋設している。

無意根山頂を望む

稜線を目指す

絶好の天気なので

稜線から望む羊蹄山


10:30 標高1,430mの頂上に至る。
目の前に富士山そっくりの羊蹄山、
右手に最近オーストラリアからのスキー客で賑わうニセコ連峰が望まれる。
無風快晴の頂上で大展望を楽しんだ後、シールを外していよいよ大滑降、
波打つ斜面は突っ切って固く締まった吹き溜まりでターンを繰り返して全員快調に飛ばす。
南斜面からは深い粉雪の中での滑降となる。
なんとか滑るが、急斜面で大転倒二回、しっかり雪と戯れる。
12:00 無意根尻小屋帰着。
昼食後は昼寝組と西壁挑戦組に分かれる。
岡本は昼寝組。西壁組は腐れ雪に雪崩の危険を感じ早々に引き上げる。
夕方から二晩目の大宴会となる。
2月22日
9:00 お世話になった小屋の床を磨き上げて定山渓を目指して下山開始。
滑走条件は最悪。粉雪の表面を薄いアイスバーンが覆っている。
バリバリと薄皮を破るが曲げようとすると薄皮が邪魔をする。
捻挫の危険を避け、要所要所はキックターンで安全運転。
宝来小屋からは林道に残っていた登りのシュプールを快適に滑る。
10:30 全員無事に薄別登山口到着する。
迎えのバスで定山渓温泉へ。
温泉に浸かりビールで喉を潤し、往路と同じコースで新千歳空港にむかう。
羽田で乗り換え、最終便で福岡に。
今年の無意根も無事終了。
コメント: 13人の参加者の最高年齢者は80歳、
私は62歳で最年少者、
高齢化社会の典型のようなパーティでしたが、皆さん寝具と食料を自分で担ぎ、
元気に登り、滑っていました。私もまだまだと意を強くしました。