2006年9月大山
勝間ケルン塗装
9月22日〜24日


GPSにて軌跡


昨年から計画の勝間ケルン塗装も天候に合せて、2回に分けて行う事が出来ました。
まずは先発隊がさびを落とし、さび止めを完成する。
仕上げは月例登山を返上し、塗装登山に4名が行った。
大山/勝間ケルン塗装工事報告書
メンバー 氏名
C.L./装備、食料、会計 山根 幸雄
S.L. 濱口 繁寿
篠田 勝行
記録 細川 功
9月22日
19:00 下関/小月ホンダ 小月ホンダに集合する。先週の台風13号に続いて、今週は台風14号の接近で天候が気に掛かっていた。幸い14号は遙か小笠原の南付近で山への影響はまだ小さい。
小月ICから高速道路に入り、中国道を走行する。途中、走行車両も少なく、中国道は順調な車の流れであった。
23:45 大川寺/
 下山キャンプ場
下山キャンプ場の駐車場管理棟横に車を止め、林の中のキャンプ場にテントを張る。遅い夜食を摂り、1:30に就寝。
9月23日 晴れ、ユートピア付近に少しガスが掛かっている。
6:00 起床 北の大陸からの高気圧と南の台風の間に列島は挟まれ気圧傾度が大きく、今朝は風が強く、気温も低くなっている。昨晩、大山環状道路の温度計は9℃を示していた。稜線はユートピアのあたりで少しガスが掛かっている程度で天候は良くなりそうである。
7:15 出発
8:34 下宝珠越え
9:12 中宝珠越え
9:45 上宝珠越え
9:56 勝間ケルン着 ケルンに到着後早速、塗装の準備に掛かる。先発隊が下関に持ち帰り塗装した最頂部のペナントを取り付け、一ヶ所ボルトの抜け落ちた基礎部分にUボルトを取り付け締め付ける。全員作業着に着替え、先ず表面に付着している水分(結露で濡れていた)をウエスで拭き取りを行うが、気温の低い所為か中々乾燥しない。太陽が上がり気温が上昇するのを待つ。下塗り表面を粗し、上塗りの密着性を増すための研磨紙掛けを試すが、塗料の剥離がひどい為、この作業は省略する。続いて、塗料の調合を行った後、頂上部より塗装を開始する。風が強く塗料の飛散に注意しながら作業を行う。気圧の低い所為か、溶剤の揮発が早く塗料の粘度が高くなるのが早い。塗装の途中で何度か溶剤を補充する。12時には全ての部位の塗装を終える。塗り終えた時点でまだ少し塗料が残っているので更に上塗りをし、塗料を全て使う。先発隊の下塗り作業の完工により、上塗り作業は短時間で終えることが出来た。先発隊のデポ残留品を回収し、下山に掛かる。この高さで気温低く・風強く、場所も狭いので、下って昼食とする。上宝珠越えから砂滑りを下り、沢の末端の出会い地点、最初の堰堤上で遅い昼食を摂る。昼食。約1時間此処で休憩する。
12:15 勝間ケルン出発
12:33 上宝珠越え
12:52 沢末端出会の堰堤
16:10 下山キャンプ場、着 山根シェフの料理で夕食を摂る。
9月24日 曇り、
稜線はガスに隠れ見えない
6:00 起床 起床、帰関。
7:15 下山キャンプ場、出発
記録及びGPSにて軌跡記録:細川



塗装の様子を写真にて記録しました。
先発隊の錆び落しとさび止め塗り(写真撮影:伊藤)






後発隊の本塗り仕上げ(写真撮影:細川)


  大変お疲れさまでした!

☆大山勝間ケルンの塗装手入れ事業に関し、昨年来より山根会員を中心に鋭意取り組んで参りました。
  本年度の大きな行事も9月23日晴天に恵まれ完工の運びとなりました。
  これも一重に参加された会員の方々と側面から支援くださった皆さんのお陰です。
  お色直しした「勝間ケルン」はこれから迎える大山の厳しい冬登山に大いに役立ち、
  登山者を見守ってくれる事と思います。   《 下關山岳會会長 伊藤隆文 》