平成23年5月春山合宿

 日 時  平成23年5月2日(月)~5日(木)

 山 名  祖母山・傾山縦走

参加者  市橋(CL)、井上(SL)、宮元(装備)、植村(食料)、水廣(会計)、

播磨(担当)、江頭(記録)、京野:計8名 


5月5日8時20分下山

行程記録

 5月2日(月)晴

 先発 1000 K2発→別府湾SA→清川→原尻の滝→1535九折泊 

 後発 2000 K2発→別府湾SA→清川→原尻の滝→2400九折泊


先発(井上・宮元・江頭)は高速道(大分道・中九州道)を使い渋滞もなく九折登山口に着く。   駐車場横の草地に5人用と3人用のテントを張る。
   明るい内に
食事・歓談を始め2150に終わる。
     22
00就寝。地酒「清川」の瓶が転がっていた。
後発(市橋・植村・水廣・播磨・京野)は高速道(大分道・中九州道)を使い、渋滞もなく九折   登山口に着く。2400就寝。

5月3日(火)曇りのち雨  

 400起床→600九折登山口発→三ツ尾845915坊主分岐925

1000水場10101055五葉塚(水場分岐)11051140傾山頂上

12101325九折越小屋泊

 登山口の標高は394m、傾山頂が1,602mで標高差1,208mの登りである。
 九折川を渡り観音滝を左に見て、急坂を木の根を手掛かりに登る。
 滝の上部を
対岸に渡り、しばらく行くと林道に出る。
 林道から支尾根に取りつき、尾根伝い
に長い杉林の登りが続く。
 芽吹いたばかりの清々しい若葉に囲まれた主尾根の
広場が三ツ尾である。
 緩やかな斜面を行くと坊主コースとの分岐。左へ水場コースをとる。
 一直線の
急降下、倒木を乗越したり潜ったりして35分で水場に着く。
 五葉塚までは
45の直登である。

 水場コースは坊主尾根をトラバースするので楽かと思ったが意外に
きつかった。
 前回歩いた時の坊主コースの所要時間が
1時間40分だった。
 各ピークからの展望や岩場での緊張感など変化もあり、こちらが楽だと感じた。

 五葉塚からは鞍部に下り、最後に急斜面を登って傾山頂上に着く。
 この間、
1か所道が崩落し、木の根にすがって乗り越える場所があった。

 頂上で小雨が降り出したが雨具を着けるほどではない。
 後傾からセンゲン尾根を下って九折越に到着。

 13時30分頃から雨は本降りとなる。テントは張らず九折越小屋に泊る。
 就寝
1630(早い人)、1800(遅い人)。


遅咲きのマンサクとアケボノツツジ・・・・・傾山頂にて

傾山
九折小屋からの傾山

5月4日(水)晴  

 400起床→530九折越小屋発→635笠松山640755本谷山805

尾平越935→尾平分岐9551135古祖母山1230→土呂久分岐1315

障子岳1350→天狗岩14301440黒金尾根分岐14501615祖母山頂上

16251640九合目小屋下のテント場泊

 昨夜の雨で、黄砂も洗われ三ツ坊主がくっきり見える。
 薄暗い中、傾山を背に小高い丘を越え、新緑のなかにつづくゆるやかな道を黙々と登る。
 徐々に高度を上げながら笠松山、本谷山へと至る。

 本谷山から祖母山方面の展望が開け、強い日差しに気温も上がってくる。
 アケボノツツジも満開。ミズナラ・ヒメシャラ・ブナの樹林帯のゆるやかな下り。
 濃い若葉が目に浸む快適な尾根道を快調に尾平越へと下る。
 尾平越付近にアケボノツツジの群落があり丁度満開で心がなごむ。
 ピンクのミツバツツジやムシカリ・馬酔木(アセビ)も白い花をつけている。
 ここが縦走の中間点である。

縦走路のアケボノツツジ
 古祖母の登りにかかる、次第に傾斜が増し、岩場も出てくる。気温も上がる。
 宮崎県の高校生の50人位の隊列に会い挨拶が苦しい。どうにか古祖母山頂上たどり着いた。
 皆に、余分な休憩を与えてしまった。古祖母山から障子岳へは笹の開けた尾根道を進む。
 直下の急坂に取り着く。見上げれば槍の穂のような先に頂上がある。
 障子岳は縦走路の山群で第二の標高である。
祖母山をはじめ周辺の山々を展望できる。
 笹原を進み天狗岩を越え黒金尾根分岐へ下る。

 ここからは、背丈より高い笹で展望のないゆるい登り。
 どこまでも続く登り一方の道をひたすら祖母山直下まで歩く。
 ここが一番の長いきつい登りのように感じた。

 直下からは岩場の連続で、アルミの梯子・ロープを使って乗り越える。
 最後のガラ場の先が祖母山頂上である。

祖母山頂上

 記念撮影のあと
九合目小屋幕営地に下る。

 11時間10分の縦走であった。


登山道にあふれた8人用テント

5月5日(木)曇りのち晴  

 430起床→545九合目幕営地発→625宮原分岐635730二合目740
   尾平登山口
835

植村車 940尾平発→原尻の滝→清川→別府湾SA1700 K2

 宮元車 1000 尾平発→原尻の滝→臼杵♨→臼杵城址→別府湾SA1840 K2 

祖母山頂とミツバツツジ
 馬の背の稜線で満開のミヤマキリシマが3~4株あった。
 宮原・二合目で休憩をとり、快調に下る。
 九折登山口から車を回送し、植村車・宮元車それぞれ帰路につく。