平成29年7月 初夏の大山(一向平~甲ヶ山・ユートピア) 
 
甲ヶ山

・鳥取県「伯耆大山」甲ヶ山 ・平成29年7月15日~7月17日(3日間)

・参加者:4名 田村(担当・会計)・市橋(食料)・木村ヤ・羽田野(記録)

・交通手段:車:下関IC~蒜山IC~一向平(イッコウガナル)キャンプ場 (片530

 
 

7/15(土)晴れ 

850K2~上記~一向平キャンプ場(1420)着 

1440)一向平~大山滝展望所~大休口~三本杉分かれ~(1830)大休峠避難小屋 

【行程340】大休避難小屋泊

登山口は一向平(イッコウガナル)キャンプ場駐車場より。駐車代は無料で水・トイレ有。

登山者は少なく駐車場は空いていた。管理棟で登山届を投函し、出発!

初夏の瑞々しい緑の登山道と谷の川音を聴きながら気持ち良く進む。

大休避難小屋までは道幅広く、迷う事はない。道中はヤマアジサイが満開だった。

小屋近くの水場はパイプが詰まっていたが、掃除をして30分程すると綺麗な水が確保できる。

大休避難小屋の周りは三方がオオバコに囲まれて、テントが5基程度張れそうだ。

その周りはブッシュが茂っており、冬季の広々とした赴きとは全く違った印象である。

驚いた事に、夜はそのブッシュから「蛍」がチカチカと現れ、静かな夜を楽しませてくれた。

 
  鮎帰滝の吊橋                   大山滝付近の杉林
  大休避難小屋
 7/16(日)曇り時々晴れ 【大休避難小屋~矢筈ヶ山~甲ヶ山~ピストン】【行程700

520)大休避難小屋場発 (630)矢筈ヶ山山頂(700)小矢筈

820)甲ヶ山 往復(1200)大休避難小屋 【午前行程640

1300)小屋発 野田ヶ山-親指ピーク-振子ヶ山-ユートピア

1700)大休避難小屋着   【午後行程400

 二日目の朝はまずまずの天気。小鳥のさえずりを聴きながら矢筈へ登る。

登山道は少し狭いが、両脇のツゲの木も剪定され、歩きやすい。

ここまではヤマアジサイの群生が主役だ。

早駆けすれば、矢筈で「ご来光」も簡単に拝めそうだ。

矢筈の山頂から先は、無整備のため、ヤブコギで足元が見えづらい。

クガイソウ、シモツケ、ウツギ、ヤマアジサイ、トラノオ、アザミなど沢山の花が現れ始める。

小矢筈のトンガリは近くで見ると圧倒されるが、慎重に進めば問題ない。

甲ヶ山取りつきに出るとパッと視界が開けて、可憐なギボウシの群生が風でコクコクと

頭を揺らしている。岩肌にはコケモモに赤い実がついており、踏まないよう慎重に登る。

甲ヶ山山頂からは360度の展望でユートピア避難小屋が小さく見えた。

 ここまではロープは不要である。ゆっくり休憩したあと大休避難小屋へ引き返す。

    
矢筈ヶ山の登り            矢筈ヶ山尾根から甲ヶ山
   
小矢筈ヶ山の登り               甲ヶ山下部のトラバース
       
甲ヶ山山頂                  甲ヶ山下り
   午後は、ユートピアまで足を延ばし、初夏のお花畑を楽しんだ。
 
三鈷峰~ユートピア避難小屋~下野草
 
                 オオバギボウシ
 
クガイソウと北壁
 午後は、ユートピアまで足を延ばし、初夏のお花畑を楽しんだ。
7/17(月)豪雨~晴れ~豪雨~晴れ

【下山3時間】

出発前に豪雨となり、しばらく様子を伺い落ち着いたところで、下山開始。

ほぼ、下りの為あっという間に登山口まで着いた。

支度も済んで車に乗り込むところで、豪雨となる。

道の駅「風の家」1000  おすすめは瓶のジャージー牛乳。濃厚で体に染みる。雨アガル。

休暇村蒜山国民宿舎のお風呂は1100からで、蒜山の展望が非常に良い。

 
大山口への下り~雨上がりで樹林がさわやか           キャンプ場受付(一向平)
  支度も済んで車に乗り込むところで、豪雨となる。
 道の駅「風の家」1000  おすすめは瓶のジャージー牛乳。濃厚で体に染みる。雨アガル。
 休暇村蒜山国民宿舎のお風呂は1100からで、蒜山の展望が非常に良い
感想
 夏の大山。 緑深く、しっとりとした景観。 大休避難小屋の蛍。 甲ヶ山の岩肌のギボウシ。 ユートピア周辺のクガイソウは圧巻で、 一斉に風に揺られると海原にいるようで、船酔いする程だ。 ユリはつぼみで、まだまだ花畑を楽しめそうだ。 登山道は緑が多い為、少し狭い。ブヨも風の弱い場所では大量に発生しており 虫除けスプレーや、メッシュのフードなど対策が必要である。 首周りはバンダナなどで保護した方が良い。

二日目の夜、「米子のF野さん」が小屋まで駆けつけてくれて大山をより一層楽しむ事が出来ました。

情報:矢筈ですれ違う登山客の多くは 香取林道P~大休避難小屋~矢筈~甲ヶ山~ゴジラの背を少し過ぎて西尾根へ下り林道Pへ戻る 8時間のコースをとっていました。