登山教室3月月例登山 
日 時   2018年3月3日(土)・4日(日)天候(土)晴れ午後小雨・(日)曇りのち晴れ
場 所   諸塚山1341,6m  宮崎県東臼杵郡諸塚山
 
足跡‣空撮(柳井撮り)
 
足跡・地形図(柳井撮)
参加者  1班 菱井(CL) 西尾 坂元 原 江頭(山岳会)
      2班 山根(SL) 杉本 長岡(会計) 村上 森永(山岳会)
      3班 山本(SL) 柳井 木本 岸田 市橋(山岳会)
       講師 宮元   運転者 村田  ・・・・・・・・・総勢17名
 行程記録
 3月3日(土)晴れ~午後から雨
 9:10 下関バスターミナル出発。九州自動車道~10:10古賀SA休憩
11:30 北熊本SA休憩~12:05松橋ICを降りる~R218を東へ~12:30霊台橋着見学 
12:55 R218を外れ通潤橋へ、13:05着(地震で橋には近寄れない)。橋を見ながら昼食 13:40出発
 13:55清和文楽館着。休憩後~五ヶ瀬町方面へ、14:40浄泉寺着。しだれ桜を見学
 15:00 五ヶ瀬パーク着時間調整も兼ねてゆったりの入浴16:15出発諸塚村へ
      17時ごろ諸塚村飯干公民館着。交流会までそれぞれ近辺を散策。
18:00 交流会開会、地区民及び関係者多数が加わり、約60名くらいで地元産主体の心のこもった
      豪華なオードルと地元産の焼酎で大盛況の交流夕食会であった。
      20時ごろ閉会,酒宴は続いていたが21時半ごろ消灯、おやすみ! 
 3月4日(日)曇りのち晴れ
6:00 起床 昨夜の残り物で豪華な朝食を済ませ、7:40出発、R503を戻り諸塚山駐車場へ
8:10 飯干緑地広場着。開会式典まで、豊富に山積みされた地元農産物が売店が出展され賑わい。
     各自買い物をしたり、商工会議所の方々の無料甘酒を戴きました。(美味しかった!)
          
9:39              9:46
9:45 開会式典、33回目の山開き神事が厳かに厳粛に執り行われた。 
10:15 登山開始。広場を出発。テープカットではなくウッドカットで登山開始~一斉に六峰街道を歩む 
   
10:23                    西登山口10:31           10:53           
10:45 西登山口着よく整備された残雪を踏みしめて、あっけぼのつつじ群生地を横目に、
      一部急な階段もあったが、余裕をもって山頂へ 
 
残雪の登山道 11:04
11:25 山頂着、視界不良、登山者で溢れる。譲り合いながら集合写真を撮り早々に下山、南登山口方面から、下山
     頂上を迂回するように登山コースに戻る。
 
 全員写真11:27
12:30 西登山口着。12:50緑地広場に到着。お疲れ様
     早速、シシ鍋と甘酒、現地調達した、折弁やシイタケ寿司をほうばりながら、晴天の下美味しい昼食を戴く。
 13:15 大勢の地元の人に見送られて出発。往路を引き返す。14:58松橋IC~15:30北熊本SA休憩
      16:50古賀SA休憩~17:40下関IC~17:40海峡メッセ前到着。
 所感:秘境の村諸塚村でなぜ33回も何百人もの登山者が集い山開きの祭典が続いて来たのか不思議に思っていた
    山はごく平凡で今時花も新緑もないのに、いったい何が登山者を引き付けるのか
    ”日本一早い山開き”という言葉は魅力的だが、今ではあまりインパクトはない。
    しかし、今回の交流会での対話を通して何となくその疑問が払拭出来た。
    諸塚村もかっては5000人弱の人口を有していたが現在は1700人余りで過疎の村である。
    林業・シイタケ栽培・畜産が主要産業である。
    よって、この村は外部の人との交流は日常ほとんどなく”井の中の蛙大海を知らず”状態であったと言う
    朝日森林文化賞をきっかけに村の閉そく感を脱却し、外部との交流を積極的に進めるイベントとして、
    ”日本一早い山開き”が始まったのです。
    前夜祭の交流会ではかなりの村民の皆さんが加わり、積極的に会話を求めていたのはこの為だったのです。
    司会の方が下関チームに自己紹介を再三求めていたのに、喧騒に紛れて応えられなかったことに悔いが残った。
    年に一度の一大イベントの為に村の特に飯干地区の老若男女は総出で受け入れ準備を行っているとのこと。
    この厚いもてなしに登山者は気持ち良くしてリピーターとなる。
    一方村民は農産物のPRが出来るとともに、村外の人々と大交流が出来、孤立していないことを十分に体感出来
    ポジティブな気分になれる。
    このように村民と登山者がウインウインの関係に有ることがこの行事が継続している根幹ではないかと思った。
    しかし、人口の減少問題と諸経費の負担は大きく、この先楽観は出来ない。
    開催時期の変更も提案されているのもこの事に関連しているのだろう
    村の存続にかけてもこの祭りは簡単には止められないという村民の決意に敬服する。
    今回登山教室参加者も村民に溶け込み、多少なりとも盛り上げに協力出来た事、過疎地のど真ん中の生活を
    か今見る事が出来て大変有意義な山行であった。
 ★ 本日の山開きの参加者は約700名。車両約150台(宮元曰)